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2015年12月20日 (日)

ゼロリング

寒くなってきましたね~。

こんな時は、のんびりオーディオ遊びして楽しみましょう!

今回は、シェル・リング2

僕は『ゼロリング』って呼んでます。

そのゼロリングは一体何?

まあ、オーディオの本を見ると音が良くなる方法で紹介してあるから

知ってる人も多いと思うけど!

始めての方にあまりお金も掛からずに音質向上の優れものです。

まず、基本をおさらいしましょう!

今回はアームとシェルの間に線を挟むお話しです。

まあこれをすると一体型とか、ストレートアーム使いたくなりますが...

でもお金が無いし...。

シェルリングの役割って前にも書いたけど

アームとシェルを繋げる時のガタがを無くしたりしてくれます。

僕等にとっては、良い塩梅でシェルを取っ替え引っ替え出来る様に工夫がされてる

アームの宿命というか良い意味で優れ物なんですが...。

シェルにはロック棒が上に付いてるから上だけ引っ張るとどうしてもシェルが上向きになったりしますよね!

そんな時はゴムリングとかの出番です!

上下に付いてる高級シェルお使いの方はそんな心配ないですね。

上下付いてるタイプも相当精度が大切なようですが

まあどっちにしても僕の手の届く代物じゃないから...。

僕も今まで、こんな事で音が変わるなんて思ってなかったから

スルーしてたんだけど、やっぱりお金の掛からない事は試した方がいいよね!

冬の自宅でダラダラしてるなら1度試してみて!

やり方は簡単

写真の様にアーム入り口は斜めにえぐってあります。

03

このえぐってる部分の隙間を無くす感覚で

シェル根本に銅線、銀線、ステンレス線、とにかく近くにある線を巻いてみて下さい。

01

アームによってこのえぐりが違うので隙間が無くなる様にぴったりハマる線を巻いてみて下さい。

線が動かない様にタイトに

線が細いから力入れ過ぎるとすぐ切れますよ!

02

テクニクスだと0.15mm~0.18mm位の線がいいと思うけど、

この辺は自分で試してピッタリくる線を見つけてね!

勝手な事言いやがって0.15mmでダメだぞ!

とか突っ込ままいで下さいね!

何度も言うけど、やるなら自分で良いサイズ見つけて下さい!

線の種類で全く変わるので色々試して下さい。

面白いと思います。

タイトにねじったら適当な長さでカット!

でその後はどうするんだよ〜と思うよね!

アームの上下に付いてる隙間に入れればok!

04

ロックの部分に来る様に入れたら完璧!

そんでピッタリすれば大丈夫!

05

こんな風に線が太いと隙間が開くから注意して線を選んでね。

みんなのシステムで変化が出るといいけど、


全く変化無い時はすぐに外して下さい。

この接点がいかに音を濁らせてるのか垣間見えると思います。


僕は何でも試せるこのタイプのアームを重宝してます!

しかし、ストレートアームも使ってみたいです!


ふ〜んこんな考えもあるんだ位で自分の責任で試す人はトライしてみて下さい!


みんなタノシンデ!

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