ヘッドシェル&アームの接点
アームとヘッドシェル・リングで遊びましょう!
みんなターンテーブルのセッティングはマスターしてるみたいなので、
ターンテーブルセッティング会の定期開催は止めて、
興味のある方は連絡頂ければ、時間の都合が合えばやるスタイルに
変更しようと思います。気軽に声を掛けて下さい。
(忙しい時は断りする場合あるので2.3日前に要連絡)
って事で、ターンテーブルに不可欠なカートリッジ・セッティングに進みます。
始めに言っておきますが、ベストな方法は音の方向性で変わってくるので、
こんなやり方もあるのか?程度に読んで下さいね!
お金持ちはチマチマやらないで一体型を買って下さいね。
自分で改造出来る人はいじって下さいね。
金は無い、改造する腕も無い、
そんな無い無いの皆様に送る
『無い無いアドバイス』
無い無いアドバイスは基本設置が出来てる場合に効果が発揮されます。
今回はアームとヘッドシェルのコネクター編
接点はマメに綿棒で綺麗にしましょうね!
みんなヘッドシェル後ろにゴムが付いてるの気が付いてる?
良く見ると、黒いゴム付いてますね~。
そんなの音が甘くなるから捨ててる!
全く気が付かなったけど付いてるな!
・
メーカーは何でこんなの付けてるか?
ヘッドシェルとアーム設置の際にガタが出ない様に
針からの余計な振動で音が濁るのを抑える
色々対策の為に付いてると思います。
・
じゃあ付けてる時の音
付けてない時の音
聴き比べた事ありますか?
あなたの環境がどうなのか?
みんな違うから、答えは個々違います。
一度試してあなたの耳で判断ですよ!
誰がなんと言おうとあなたの好きな音がベスト!
キチンとターンテーブルが設置してないと変化が分かり難いから
必ずターンテーブル設置してから行って下さいね!
ゴムあり
ゴム無し
どっちが好きだった?
ゴムが付いてる方が音がしまる方はその方向で詰めて行きましょう!
多分一般のリングは天然ゴムのリングだと思います。
ブチル系のゴムリングに変更してみたり
ハネナイトゴムのような制振系のゴムを試したり
ゴムにも色々あります。
違いが分かる?
遊び方はあなた次第!安く遊べるので是非
・
無い方が良い方は是非板鉛リングにもチャレンジしてみて!
釣り具屋で売ってるます。
板鉛合わない時はすぐに外す!
合えば板鉛の重さでも変わるから面白いよ!
ライト系板鉛 何故かキラキラ
ヘビー系板鉛 何故かズッシリ
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余計な振動を押させてくれるから更にハッキリ音の輪郭が表れます。
僕は使い古しの鉛がしっくり来てます。
部屋の床に敷いてたボロボロになった板鉛が良い音出してくれます。不思議
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以前は、針からの振動、モーターの振動、諸々の振動が音を濁らせるのを抑えるのに、トーンアームに伝わった振動をブチルテープをアームに直接貼って取ったりしてたけど、見た目が悪いからすぐ止めました(笑)
振動場所の計算式がどっかに載ってけど...。
ターンテーブル・モーターの振動がどう影響するか簡単に確認する方法があります!
テクニクスだとスタートの赤いライトだけ点けてレコードと針を乗せる。
手で指定の回転数に成るように指でターンテーブルを回すとモーターの振動が無い状態の音が聴けます。
すっきりしてると思いますよ。
(回転数をライトでキチンと確認しながら行って下さい)
ヘッドシェルのコネクターが馬鹿になって取り付けた時に傾いてたりする場合があります。
これじゃ溝をキチンとトレース出来ませんよ!!!
・
六角レンチで調整出来るタイプは鏡を使い調整して下さいね。
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この場合タンテーブルが水平になってるのが前提ですよ。
ターンテーブル・シートを外して平らな鏡を置いて確認して下さい。
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そんな振動に悩まされながらオーディオの歴史を刻んでます。
まあ話しが逸れましたが、あなたの大好きなレコードから流れる音楽をより楽しむ為に是非チャレンジしてみてね!
つづく
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